【男性用】乳輪の毛(パイ毛)の自己処理方法・脱毛方法

乳輪は体の中でも非常にデリケートで、刺激を受けやすい部位。また乳輪の毛はホルモンの影響を受け濃くなる「性毛」であるため、抜いても抜いてもなくならない毛です。

従って、長期的なことを考えるとカミソリやシェーバーの自己処理ではなく、脱毛によって処理すべきなのです。しかし、脱毛は自己処理の数十倍お金がかかることなのでできればやりたくありません。また「脱毛すべきではない」ケースも考えられます。自己処理でも誤った方法で行うと乳首が黒ずみ、毛穴が目立ちやすくなってしまいます。

乳毛のケアは非常に難しいため、これから説明する正しい自己処理方法といざというときの脱毛手段は頭に入れておきましょう。

乳輪の毛はなぜ濃く生えるのか?

乳輪の毛は男性毛と呼ばれ、髭同様に男性が濃く生えやすい性質を持ちます。そのため髭が濃い方は自然と乳輪の毛も濃くなりやすいのです。女性も生えている方がいらっしゃいますが、一般的には濃くなりにくい毛なので余計に評判が悪く、髭に次いで「嫌いな男性の無駄毛」として知られています。

性交時は特に触れ合う機会が多いため、「不潔」「気持ち悪い」「かゆい・くすぐったい」と清潔感を理由に好まれない傾向があります。

乳輪の毛が濃くなる時期

体毛が濃くなる時期は10歳~18歳の思春期。陰毛から始まり、脇・髭・胸と徐々に体毛が濃くなっていきます。そして同時期に乳輪の毛もぽつぽつと目立つようになりますが、30代以降から急に濃くなる方もいます。体質や生活環境によって異なりますが、男性として乳毛が生えること自体は珍しいことではありません。

30代以降急に濃くなる体毛は脱毛すべきではない

また30代以降は体質的に良性男性ホルモン(テストステロン)の分泌量が減少し、悪性男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)が増加します。これにより、いわゆる「男性らしさ」が失われ、頭皮がハゲたり、勃起不全に陥ったりします。その急なホルモンバランスで乳輪の毛が濃くなることがあるのですが、それが安定してくると逆に体毛が薄くなります。

従って、年齢がある程度重なり毛が濃くなったという方は、脱毛等の外科処理ではなく、自然に薄くなるのを待った方が良いでしょう。専門的に解説しているのが以下の記事なので参考にして下さい。

髭は濃いのに頭皮がハゲるのはどうして?

2017.02.04

乳輪の毛を自己処理する方法

乳輪の毛を自己処理するためには、刺激の強い毛抜きやワックスはNG。目に見える毛は確かに抜けますが、肌が傷つき赤く炎症を起こしたり、メラニン色素が沈着し黒ずみの原因になります。そのためカミソリあるいは電気シェーバーを使用してください。

3枚刃以上のカミソリ:生えている範囲が狭い・毛が少ない場合

近くで見ないと分からない程度、長い毛でも数えられる程度の乳毛であれば、髭と一緒にカミソリで剃ってしまいましょう。またカミソリの中でも3枚刃以上のものを使うと乳首・乳輪が傷付きにくくおすすめです。

乳輪を剃るときには乳首やモントゴメリー腺と言われるブツブツに注意して下さい。1枚刃や2枚刃のカミソリだと、それを一緒に剃ってしまい傷つけてしまう恐れがあります。刺激を抑えるためには、ボディソープや固形石鹸で滑りをよくしておくと、摩擦を軽減し、より安全にケアすることができます。

乳輪のブツブツ「モントゴメリー腺」
モントゴメリー腺は皮脂を分泌させ、乳輪周りの乾燥を防ぐ仕組みです。またプールや海で肌を露出する際は、紫外線から乳首を守る役割を持ちます。モントゴメリー腺を傷つけてしまうと、乳輪や乳首が刺激を受けやすく、炎症や黒ずみの原因になります。

回転式電気シェーバー:毛の本数が多く範囲が広い場合

電気シェーバー、特に回転式の製品は乳輪の毛を処理するにあたって最も低刺激・安全な方法です。

また毛の本数が多く広範囲に広がっている場合でも、時間をかけずに処理できます。回転式電気シェーバーは軽く押し当てるだけで、肌に密着し乳輪の毛を優しく剃りあげることが可能です。

しかし1cm以上毛が長くなった状態でシェーバーを当てると、毛を巻き込んで引きちぎるように剃ってしまうため、ある程度の長さがある場合はハサミで切り、それからシェーバーで処理しましょう。

処理後は必ず保湿ケア

乳輪は肌着の素材が合わないだけでも乾燥してしまうデリケートな部位です。そのため毛を処理した後は、余分な成分を含まないオイル化粧品で対策します。

乳輪は外部からの刺激により、メラニン色素が沈着し黒ずんでしまうこともあります。そのためアフターケアを怠ると、剃る前より乳輪が黒ずみ、余計に症状を悪化させることがあります。

「乳輪用」の女性向け化粧品や、抗炎症剤を含んだ基礎化粧品など商品は挙げればキリがありませんが、男性はワセリンが最も適しています。

ワセリンは皮膚科でも処方される安全性が高いオイルで、また非常に安いというのもポイント。基礎化粧品として男性が使うには、油分が強いためテカリの原因になりますが、乳輪に使用する場合は洋服で隠れて見えないため最適です。

乳輪の毛を脱毛する場合

最初に結論を申し上げましたが、乳輪の毛を安全に・確実にきれいにする場合は脱毛しかありません。

毛をいくら抜き続けても薄くなるどころか黒ずみや炎症に繋がり、それこそ一生消えないシミ・跡が付いてしまいます。あまりにも乳毛が濃い女性に嫌われたくない抜きすぎて埋もれ毛や色素沈着に悩んでいるという場合は、脱毛を検討すべきでしょう。

乳輪の脱毛方法と脱毛完了までにかかる費用

脱毛方法 脱毛期間 料金
光脱毛 6ヶ月~1年 ~50,000円
レーザー 6ヶ月~1年 ~80,000円
ニードル 3~6ヶ月 ~50,000円

乳輪を脱毛する際は、光脱毛やレーザー脱毛だと対象範囲が直径4cmと設定されているところが多いため、「胸毛」全体の脱毛として施術を行うことになります。「乳輪のみ」の施術を行っているエステやクリニックはほとんど見られません。

逆にニードル脱毛に関しては、自分が希望する範囲をポイント的に指定することができるため、「乳輪のみ」の脱毛が可能です。

料金・期間を見るとニードル脱毛が最も効率的な脱毛方法だと思いますが、これは光・レーザーが乳輪だけではなく胸毛全体を対象にした料金設定になっているからです。一般的にニードルは最も料金が高くなる脱毛方法であることには違いありません。

家庭用脱毛器の利用はNG
家庭用脱毛器を利用した乳輪の脱毛は危険です。乳輪は周りの肌より色が濃いため、より強く光の反応を集め痛みや火傷を伴います。家庭用脱毛器そのものが悪いわけではなく、対象部位として乳輪がNGなのです。

乳輪を脱毛する際の注意点

  • 脱毛が本当に必要かどうか調べる
  • 「乳輪のみ」の脱毛はニードルだけ

胸毛全体を脱毛する方も増えていますが、乳輪だけを対象範囲として行う場合、それに対応しているエステやクリニックがほとんどありません。個人のエステサロンであれば柔軟に対応してくれるところが多いですが、量販店においてはどうしてもマニュアル対応・料金表通りの支払になってしまいます。

また「乳輪だけ」を脱毛したい場合、ニードル脱毛を選択するというのが賢いやり方かもしれません。もちろんこれを機に胸毛全体をきれいにしたいという場合は、信頼・実績の高いエステまたはクリニックから選ぶと良いでしょう。

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