使い捨てカミソリとカートリッジ式カミソリの違い

使い捨てカミソリとカートリッジ式カミソリの大きな違いは、ヘッドが固定されているかどうかです。

使い捨てカミソリはヘッドが一体となっています。そのため刃の切れ味が落ちたときは本体から丸ごと新品に変える必要があります。一方、カートリッジ式カミソリはヘッドが本体から独立しています。刃の切れ味が落ちてもヘッドのみを取り外して交換できます。

使い捨てカミソリでも手入れが必要

「使い捨てカミソリ」と言われているものでも、手入れが必要なものがあります。使い捨てだからと言っても1回使って捨てるわけではありません。市販で売られているもの中には、しっかり手入れすることで2週間近く使用できる使い捨てカミソリがあります。ホテルや旅館などに置いてあるカミソリとは全く別物です。

また手入れが必要な使い捨てカミソリは、1本10~20円の1回使い切りカミソリとは違い1本100~200円近くします。

使い捨てカミソリとカートリッジ式カミソリを比較

使い捨てカミソリとカートリッジ式カミソリの大きな違いは、ヘッドが本体から独立しているかどうかです。またそれ以外にも違いがあるか確認していきましょう。

使い捨てカミソリにもヘッドが動く5枚刃がある

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枚数が多い4~5枚刃は肌にかかる刃の圧力を分散させてくれます。圧力が分散されることで肌に優しく剃れます。

カートリッジ式ではジレットやシックハイドロが4~5枚刃を多く発売していますが、実は使い捨てにも5枚刃があります。例えば「プレミアムディスポアイフィット」は使い捨てカミソリの中では比較的品質の高いカミソリ。

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アイフィットはヘッドが上下に動くようになっています。これは使い捨てカミソリに搭載された世界初の機能です。使い捨てカミソリにここまでの機能が搭載されたものはあまりありません。しかし1本の値段が約200円と使い捨てカミソリとしては高いです。

使い捨てカミソリに刃が振動するものはない

ジレットやシックハイドロのようなカートリッジ式の良さは、本体自体の性能を上げられることです。使い捨てカミソリのように寿命がきても、本体を捨てる必要がありません。そのため本体に費用がかかってしまいます。刃を振動させるためにモーターを搭載したカミソリがあります。

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刃が振動することで、肌への摩擦を最小限に抑えてくれます。これは電気シェーバーに取り入られている機能です。特にジレットのフレックスボールパワーホルダーは刃が振動するだけでなく、ヘッドと本体との間にあるフレックスボールが、ヘッドを上下左右に動かします。ヘッドの可動範囲が広くより肌に密着します。

シックハイドロシリーズだと5グルーマーホルダーはカミソリに電動トリマーを搭載しており、髭を剃るだけでなくデザインもできます。

コストについては使い捨てカミソリのほうが得

使い捨てカミソリの中でも、アイフィットは値段が高いです。カートリッジ式のものと比べて値段を比較してみましょう。

本体価格 1ヶ月にかかるコスト
アイフィット 821円(4本入り) 約410円
ジレット 1,814円(替刃1個付き) 約907円
シックハイドロ 1,490円(替刃1個付き) 約745円

※1ヶ月にかかるコストは2週間に1回刃を交換した場合になります。使い捨てカミソリに関しては本体ごと交換します。

アイフィットは使い捨てカミソリの中でみると高く感じますが、カートリッジ式の替刃と比較すると安いことがわかります。

使い捨てカミソリとカートリッジ式カミソリではどっちが良い?

使い捨てカミソリはコストが安い分、本体にかけられる技術に限界があります。本体の性能に拘るのであれば、価格面で妥協してでもカートリッジ式を選ぶべきでしょう。現段階でもカートリッジ式は電気シェーバーと遜色ないほど進化しています。

業務用のいわゆる「使い捨てカミソリ」をスタンダードに使用するには肌に対するリスクが大きく、いくら進化しているといってもあまり推奨できるものではありません。それぞれのメリット・デメリットを理解しつつ使用するようにして下さい。