青髭対処法!電気シェーバーで深剃りするコツ

電気シェーバーで深剃りするのは意外と大変です。「深剃り対応!」と書かれていても、実際肌の調子で左右されてしまったり(日によって仕上がりが異なったり)、深剃りするためにシェーバーをゴリゴリと強く押し付けて剃る必要があったり。しかしそれは電気シェーバーの仕組みや、性能を正しく把握していれば強く押し当てなくても深剃りは可能なのです。

カミソリと違って電気シェーバーは刃が表に出ておらず、内刃として網の中に隠れています。そのため髭に対して垂直に当てないと、隠れた刃に毛が当たらず(網が毛を捕らえられず)上手く根元まで剃れません。

「深剃りできない」ということは、電気シェーバーが肌に優しい証拠でもあります。ただ、毛そのものが太く密集していたりすると、実はどんな高性能の電気シェーバーであっても青髭を対処することはできません(つまり脱毛するしかない)。その理由についても解説していきます。

電気シェーバーの基本は“ゆっくり・逆剃り”

電気シェーバーで上手く深剃りするためには『逆剃り』が有効です。カミソリで逆剃りすると、毛を引っ張るように剃ってしまうため肌が傷つきやすく、かつ切断面が広くなってしまうため青髭が目立ちます。しかし電気シェーバーは中で振動している刃が、毛に触れた瞬間に刈り取るため比較的簡単に、かつ安全に深剃りすることができます。毛を引っ張って剃る構造ではないため、肌の負担もほとんどありません。従って、シェービング剤等も本来は不要です。

しかしシェーバーを早く動かしたり、ジョリジョリと上下に操作すると内刃に毛が上手く当たりません。場合によってはちぎったり、引き抜いたりする形の剃り方になってしまうため、順剃りではなく逆剃りで刃に毛をゆっくり当てながら剃ることが重要なのです。

往復式電気シェーバーで深剃りするコツ

http://panasonic.jp/shaver/lamdash5/es_lv9b/

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往復式電気シェーバーを使うときは、シェーバーが肌へ垂直になるように当てましょう。電気シェーバーは網刃(外刃)と内刃に分かれています。網刃は「刃が触れないように肌を守る」「毛を捕える」という2つの役割を持っています。

http://panasonic.jp/shaver/lamdash5/es_lv5a/

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そのため、網刃に毛が触れるだけでは髭が剃れず、剃るためには中で振動している内刃に毛を当てることが重要です。逆剃りで毛を立たせながらシェーバーを垂直に当てて剃りましょう。

顎下や首の毛は上を向いて剃る

髭の中でも顎下や首は湾曲していてカミソリでも非常に剃りづらい部分です。顔を上に向け、シェーバーを垂直に当てながらゆっくり動かします。鏡を下目で見て、剃れているか確認しながら剃っていきましょう。

何度も往復させない

肌に優しい電気シェーバーでも何度も往復させる必要はありません。よくジョリジョリと肌にスティックのりを塗るように擦っている方がいらっしゃいますが、あれは非効率かつ肌を傷つけやすい剃り方です。

電気シェーバー各社は「1ストロークでいかに髭を深く剃ることができるか」ということを常に考えて商品開発をしていますから、「早く動かす」というのはシェーバー自体の使い方として誤りなのです。早く動かしても網刃が髭を捕える前に次の毛に移ってしまうため、剃り残しが目立ち、かえって青くなってしまいます。シェーバーの仕組み・構造を知ることも青髭対策として押さえておきたい知識です。

回転式電気シェーバーで深剃りするコツ

https://www.japan.philips.co.jp/shaver/recommend/chart.html

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回転式は往復式と異なり、中で刃が回転しています。往復式のように左右に振動しているわけではありません。また刃も円形なので、剃る方向は下から上と同じでも、円を描くようにシェーバーを動かして剃らなければいけません。

往復式のように上下にただ動かすだけでは上手く毛を剃ることができません。刃自体も小さいため、手首を使って小回りにシェーバーを動かしていきましょう。回転している刃が様々な方向に生えた毛を捕えるため、敏感肌の方でもヒリヒリせず、頬骨の部分や細かい箇所も均一に剃り上げることが可能です。そのため、往復式より回転式の方が肌に優しいといわれています。

ただ、無理に剃らない(剃れない)分、深剃りするために何度も同じ部分を剃らないといけないため、往復式に比べてシェービングに時間がかかってしまいます。正直のところ「青髭対策」としてふさわしいとは評価しにくい面もあり、どちらかと言えば往復式シェーバーを使うべきだと思います。

滑りを良くするためにシェービングローションを使う

回転式や往復式でもシェーバーの滑りが大切です。特に円を描くように剃る回転式シェーバーは、使い慣れていないと「滑りが悪い」と感じやすく、最初は中々うまくいきません。シェービングローションを使うことで、毛に水分が馴染み、滑りも良くなり、肌への摩擦も軽減できます。

逆の手で肌を押さえて伸ばす

シェーバーを持つ手と逆の手で肌を押さえて伸ばしましょう。肌が伸ばされることで毛がピンと立ち、肌に張りも出て髭を根元から剃りやすくなります。回転式のように円を描いて剃るときは、肌を伸ばした方が回転させやすく、綺麗に仕上がります。

あまり力を入れず剃りにくい部分は何度も剃る

シェーバーの剃る力は個人の腕力によって左右されるものではありません。強く押してても、ゴリゴリ擦っても、剃れない部分は剃れません。剃り残した部分はさらに小回りで回して剃るか、カミソリで部分的に剃りましょう。なお、回転式は肌に優しく、あえて一度で剃れない設計にしていることもあるようです。

カミソリの危険性

特に髭の濃い方は電気シェーバーよりもカミソリに愛着がある方が多いと思います。刃・ナイフを直接肌に当てて剃るため、皮膚表面の角質層が必ず削り落とされ、極度の乾燥を招きます。電気シェーバーであれば、その角質層を残しつつ、かつある程度の深剃りを実現させることができます。確かに「深剃りの実感度」については電気シェーバーの方が低いかもしれませんが、長い目で見た場合は電気シェーバーの方が格段に肌のことが考えられて設計されています。

青髭を完璧に対策することはできない

電気シェーバーはカミソリより肌に優しい設計をしています。そのため、毎日髭を剃る方にとって電気シェーバーは必須。電気シェーバーでも深剃りのコツを押さえておけば、十分きれいに仕上げることは可能です。しかし、完全にツルツルにするというのは無理です。これは明らかなので隠しませんが、どんな方法によっても「脱毛」以外の方法で真っさらきれいに、とはいきません。

その場限りできれいにすることはできますが、時間が経てば青く見えてきてしまいます。私はそれがコンプレックスで青髭の脱毛をしました。色白で童顔で髭以外の毛が薄い私にとって「青髭」は違和感でしかありませんでした。

シェーバーによって一時的にきれいにすることはできますが、やはり夕方頃になると青々と不気味な様相に出来上がっており悩んでいました。「髭を剃る」というのはどんな方法によっても少なからず肌を傷つけるもの。従って、私のように悩みが深く「もしかしたら脱毛しかないのかな…」と薄々気付いている方は早めに脱毛してしまうのも手かもしれません。コンプレックスはお金(私は86,000円)で解決できます。

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