青髭やヒゲの濃さは遺伝します!

「親の髭が濃いと子供の髭も濃い!」

100%ではありませんが、髭の濃さは遺伝します。

そのため父親の髭が濃いと、生まれてくる子供の髭も濃くなりやすいです。親から男性ホルモンの割合を遺伝されるため、男性ホルモンの多い父親から生まれてくる男性は、男性ホルモンが多くなりやすいんです。

他にも、頭髪の薄さ目の大きさ鼻の高さ輪郭肌の色などがホルモンの影響を受けて遺伝しやすい部位・箇所と言われています。見た目が似ることはもちろんですが、体質的な部分は男性ホルモンの遺伝が大きく関係しています。

遺伝子は100%遺伝されるわけではない

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子供は父親と母親の両方の性質を持って生まれるため、受け継がれる遺伝子は100%ではありません。また男性はXYの両方の染色体を持っており、XX染色体を持つ女性の卵子にY型精子が受精されることで男の子が生まれてきます。

もともと女性の持つXX染色体の働きが強いため、生まれてくる男性は母親に似やすいとも言われています。しかし、もともと体の部位ごとに設計図となる遺伝子が全て異なります。そのため顔が父親に似ていても髭が薄い子や、顔が母親に似てて髭が濃い子が生まれてきたりするのです。

男性ホルモンの影響を受け親から遺伝されやすいもの

男性ホルモンの影響から遺伝されやすい部位・箇所は、髭だけではありません。

  • 体毛の濃さ
    男性ホルモンの割合によって体毛の濃さが変化します。男性ホルモンの割合を遺伝されても、別の遺伝子によってハゲやワキガ、脂性肌といった体質を遺伝されることもあります。
  • 目の大きさ
    一重や二重というのは親から遺伝されるもので、目の大きさも家族揃って似ています。
  • 鼻の高さ・輪郭・口
    顔のパーツはそれぞれどちらかに似やすいです。
  • 体格
    身長や足のサイズ・手の大きさなど、体格面は非常に遺伝性が強いです。

顔や体型が似ることで親との遺伝を感じる方も多いです。赤ちゃんを見て「ここはお母さん似ね」と話すのも、それぞれの遺伝子を受け継いでいるからですね。

男性ホルモンの割合は遺伝しやすい

生まれてくる子供が男性の場合、父親から男性ホルモンの割合を受け継ぐ可能性が高いです。また隔世遺伝といって祖父や祖母から遺伝されることもあります。あなたの祖父にあたる方の髭が濃ければ、遺伝される可能性はさらに高まります。

体毛でいったら頭皮の薄毛も該当します。しかし男性ホルモンが多く体毛が濃くても、ハゲる方はハゲます。遺伝子の中には、薄毛遺伝子と呼ばれるものもあります。体を構成するもの全てが親の男性ホルモンの遺伝に影響されるわけではありません。

親から遺伝されなくても髭は濃くなる

髭の濃さ・太さは遺伝が全てではありません。その後の生活環境・人生において濃くなる可能性を秘めています。男性ホルモンにはテストステロンとジヒドロテストステロンの2種類あります。中でもテストステロンは男らしさを保つために必要なホルモンです。しかしジヒドロテストステロンが増えることで髭を濃くし、毛髪を薄くする作用を持っています。

ジヒドロテストステロンはストレスや睡眠不足で分泌されることが多いホルモンで、30歳を超えると分泌が増えるといわれています。20代の間は髭が薄くても、30歳を超えてから濃くなったと感じる方は、ジヒドロテストステロンが影響していると見て間違いないでしょう。

遺伝されたものはどうにもならない

遺伝されたものを自分でどうにかすることはできません。骨格や体質、体毛といったものは手術しない限り変わりません。髭面だった親を憎んでも時間の無駄でしょう。遺伝はあなたがその親から生まれてきた証明です。生まれてくる子供に愛着が沸くのも、自分に似ている部分があるからです。

それでも「髭面が嫌だ」と言うのであれば、極論ですが永久脱毛しかありません。整形については日本において特に道徳性を問われますが、それに反して脱毛についてはかなりライトなのが日本です。