1日2回以上髭を剃ると青髭が悪化して濃くなります

「毛は剃りすぎると濃くなる」

そんな噂がありますが、毛はいくら剃っても濃くなりません。剃る行為自体に毛を「太くする・濃くする」という効果はありません。毛を剃ることによって「肌が傷つく」ということが、毛を濃くすることに関係しています。従って、正しく・安全に髭を剃ることができるのであれば、1日何回でも髭を剃ってもらって構いません。

ただ現実にそれは難しく、また少なからず皮膚に負担がかかりその肌の回復が1日2回の剃毛だと間に合わないのです。その間、どんどんダメージが蓄積されていきます。1日1回剃るだけであれば、1日の間に肌は回復して前回剃ったときと近い状態に戻ります。

髭は1日2回以上剃ってはいけない

tkamisori

髭は1日2回以上剃ると、肌の回復が間に合わず肌荒れを起こします。もともと毛は体の中で大切な部分を守るために生えています。そのため肌が荒れると、髭は肌を守るために濃くなります。毛の剃り過ぎで肌が荒れ、結果髭が濃くなっています。髭を剃ることが青髭に直接関係していなくても、肌荒れと関係しているため全く関係ないわけではありません。

誰でも髭を剃ると肌が荒れる

肌が強い方でも、1日2回以上髭を剃ると肌が荒れやすくなります。髭を剃っても肌は1日の間に回復しようと働きます。もちろんカミソリ負けや炎症、腫れといったものはさらに時間がかかりますが、肌は常に回復をして「きれいな肌を保とう」と働いています。

剃るならカミソリと電気シェーバーのどっちが良い?

1日2回以上剃らないようにしても、どうせ剃るならカミソリより電気シェーバーの方が肌が荒れにくく、青髭が悪化することを防ぎます。電気シェーバーはカミソリと違って刃がシェーバー内に隠れており、刃が直接肌に触れることはありません。

「電気シェーバーではカミソリみたいに深剃りできないじゃん」と思う方も多いと思いますが、最近のシェーバーはヘッドが前後・左右・上下に動くものやシェーバーが立体的に肌をとらえるものがあり、どれも肌に密着して毛を根元から剃ることができます。

肌が荒れないように剃る方法

髭を1日1回剃って肌が荒れてしまう方もいます。そういった方のために剃る時は以下の点について注意しましょう。

  • シェービングクリームを塗ること
    髭剃りの摩擦が強いと肌が荒れる原因になります。シェービンクリームを塗ることで、髭剃りの滑りを向上させ摩擦を軽減させます。
  • 逆剃りしない
    毛の流れに逆らって剃るため、毛を引っ張り毛穴と肌を同時に傷つけてしまいます。
  • 何度も同じ部分を剃らない
    髭剃りは1度剃っても肌を傷つけており、同じ部分を何度も剃ることは肌荒れだけではなく、出血を伴うこともあります。
  • 髭剃り後は必ずスキンケア
    髭剃り後は肌を守っていた毛がなくなり、刺激を受けやすい状態です。肌に化粧品で保湿を与えて、肌のバリア機能を向上させておきましょう。

肌荒れで濃くなった髭は元に戻らないの?

肌を守ろうと濃くなった毛でも、肌荒れが治れば元に戻ります。

肌荒れを治すことで、毛がなくなったり減ることはありません。「抑毛ローションで毛が薄くなった」と言っている方もいますが、正しくは肌荒れが解消され元の状態に戻ったことを意味しています。どんな化粧品でも毛を薄くする効果があるものは存在しません。

肌荒れは改善されても青髭のまま

青髭は毛穴に毛がある限り、改善されることはありません。毛が薄い方でも、髭が伸びてくると青髭になります。たとえ肌が荒れるとわかっていても、青髭を予防するために剃らないといけません。自己処理では「青髭を予防」するまでが限界です。

「青髭を改善」するためには「永久脱毛」しかありません。毛は毛母細胞と言われる毛を生成する部分を破壊しないと生え続けます。現在の治療で毛母細胞を破壊する方法は、レーザー脱毛やニードル脱毛しかなく、この2つの脱毛方法だけが永久脱毛と認められているものです。