好きなところだけを部分的に髭脱毛(間引き)することはできますか?

脱毛には、髭を部分的に残す「間引き」という方法があります。間引きはニードル脱毛だけが行える脱毛方法で、毛を全て脱毛するのではなく、気になる部分だけを脱毛できます。

間引きは髭を残したい方が行っている脱毛方法で、鼻下や顎下、頬(ほっぺ)など自分の要望に合わせて部分的に脱毛します。また濃い髭だけを脱毛して薄い髭を残し、髭全体を薄くする脱毛方法もあります。

間引きはニードル脱毛しかできない

現在ある脱毛方法の中で、間引きができるのはニードル脱毛だけです。レーザー脱毛や光脱毛では光の照射面積が決まっているため、「点」で脱毛することはできません。ピンポイントで脱毛したい箇所を選べるのはニードル脱毛のみです。

ニードル脱毛であれば、毛穴1本1本に針を刺し毛根に直接刺激を与えるため、細かい要望に対応することができます。

ニードル脱毛で間引きする値段

脱毛の箇所 費用 処理本数
顎鬚だけ脱毛 約30~50万円 3,000~5,000本
鼻下だけ脱毛 約20~30万円 2,000~3,000本
頬だけを脱毛 約30~60万円 3,000~6,000本
全体的に薄くする 約80~140万円 8,000~14,000本

※費用は脱毛エステ「メンズTBC」のメンバー価格1本/108円を参考

髭は1cm四方に約100~120本生えています。そのため各箇所の表面積を考えたうえでの処理本数となっています。ニードル脱毛は施術時間・処理本数によって値段が前後するため、あくまで目安になります。

ほほや首だけならレーザー脱毛でも部分的に脱毛できる

細かい部分的な脱毛はニードル脱毛しかできませんが、鼻下・顎・顎下・ほほ・首、と分けて脱毛するならレーザー脱毛でも可能です。またレーザー脱毛のプランはどれも約7万円前後でできるため、値段もニードル脱毛より安く済ませることができます。

ほほや首だけを脱毛して、鼻下や顎下の髭を生やす方法ももちろん可能です。

髭を間引きするまでどれくらいの期間がかかるの?

ニードル脱毛で間引きする場合

間引き箇所 脱毛期間 通院回数
顎髭(顎・顎下) 8ヶ月~1年半 4~10回
鼻下 6ヶ月~1年3ヶ月 3~8回
10ヶ月~2年 5~12回
全体的に薄くする 1年~2年 13~30回

ニードル脱毛で間引きする場合、面積の小さい鼻下でも、約1年ほど期間がかかります。他の顎や頬は面積が大きいため、1年半は間引きするまで期間がかかります。全体的になると、通院回数は全部の合計になりますが、部位が異なる場合は間隔を空けず「今日は顎、来週は鼻下」といったように、脱毛できます。また1回の施術時間が長くてもいいなら、その日のうちに何箇所か同時に行っていけます。

最短で全体的に薄くしたいなら、2~3ヶ月の間に顎・鼻下・頬と3箇所を同時進行で間引きすることをおすすめします。

レーザー脱毛で間引きする場合

間引き箇所 脱毛期間 通院回数
顎髭(顎・顎下) 8ヶ月~1年半 4~9回
鼻下 6ヶ月~1年 3~6回
1年~1年半 6~9回
全体的に薄くする 1年~1年半 6~9回

レーザー脱毛では、間引きできる箇所が決まってしまいます。しかし、1回の施術時間がニードル脱毛に比べて短く、鼻下や顎、頬を同時に脱毛する方も多いです。そのため、通院回数も少なく全体的に髭を薄くするのであれば、レーザー脱毛のほうが早く済みます。

しかしレーザー脱毛はニードル脱毛より肌への刺激が強いため、何箇所も同時に脱毛すると、肌荒れする可能性も高くなります。そのため安全性を求めて脱毛したいなら、ニードル脱毛をおすすめします。

レーザー脱毛でも髭の濃さを調節できる

レーザー脱毛でも濃さを調節しながら脱毛することができます。髭が濃い方でも脱毛し始めの1年間は約2~3ヶ月に1回の頻度で通うことで髭が薄くなります。その後も同じ頻度で通うと髭が徐々になくなっていきますが、逆に脱毛する間隔を開けていくことで薄さを調節できます。

しかしニードル脱毛で行う間引きとは違い、髭の薄さを調節できても残る箇所を細かく指定することはできません。「全体的に薄く見える」といったように、細かく見ていくと濃い髭や薄い髭がバラバラに残ってしまいます。濃く密集している毛を点で脱毛し、薄く見せたいなら、ニードル脱毛の方が向いています。

細かく間引きするならニードル脱毛

全体的に薄く間引きする場合はレーザー脱毛でも可能です。しかし、部位ごとに残る髭の濃さがまばらで見栄えは良くありません。細かく髭の濃さを調節して、見栄え良く脱毛したい場合、1本単位で脱毛できるニードル脱毛をおすすめします。

ニードル脱毛は脱毛方法の中でも「費用が高い」と言われていますが、脱毛効果や安全性が高く、細かい要望を伝えることもできます。