髭脱毛はニキビ跡やシミ、ほくろがある場所も行えるの?

髭の脱毛は、ニキビが潰れて跡になっている部分やカミソリ負けによって肌が傷ついて起こった色素沈着のシミ、又はほくろがある部分は原則脱毛することができません。

顔はスネや腕と違って、皮膚も薄く、また乾燥しやすい部位でもあるため特に肌トラブルが起きやすい場所です。「原則できない」と表記した理由は、光脱毛・レーザー脱毛・ニードル脱毛と3種類の脱毛法のうち、できるものとできないものがあるからです(基本的には全部NG、しかし本人同意の場合できるものがある)。

光脱毛やレーザー脱毛は保護テープで対処

使用している機械や施術方法によっても異なるのですが、光脱毛又はレーザー脱毛はメラニン色素に照射して毛根部分の細胞を壊しているので、ほくろやシミ部分を脱毛することはできません。ニキビ跡やシミが火傷状態になり、ヒリヒリと炎症を起こし痛みを感じたり、ほくろの色が濃くなったりする場合があります。

しかし使っている機械によっては、薄いほくろやシミなどは逆に薄くなったりもするのでカウンセリング時にほくろが薄くなる可能性や消したくないほくろなど聞かれる場合もあります。ただ多くのサロンやクリニックはトラブルを考え、該当箇所に保護テープを貼りそこを避けて照射する方法が一般的です。

従って、体質的にほくろが多かったり、シミや日焼けの範囲が広いと照射部が限定されてしまい、脱毛の実感を得られないこともあります。

ニードル脱毛ならほくろから生えている毛を脱毛できる

ニードル脱毛は1つ1つの毛穴に針を差し込み、電流により毛根の細胞を破壊する脱毛法です。従って、基本的にはどんな場所でも(光やレーザーでは難しいとされる粘膜付近の部位も)脱毛することができます。皮膚ではなく、毛根の細胞を直接的に狙うやり方なので、肌が弱い・シミがある・日焼けしているなどの状態でも脱毛可能です。

施術に時間がかかったり光やレーザー脱毛よりも痛みを伴いますが、レーザーのように広範囲に照射するものではないので、保護テープを貼って施術する必要もありません。トラブル部を避けて手入れすることが可能です。

ほくろの毛を脱毛できるのはニードル脱毛だけですが、毛穴を1つ1つ処理するのは時間もお金もかかります。従って、ほくろ毛だけはニードル脱毛で行うなど、使い分ける脱毛も人気が出ています。